四川省成都市のある洋食レストランが打ち出した真っ黒な衣のフライドチキンを3月16日に取材した。中国新聞網が伝えた。
シェフは新鮮な鶏の手羽先を自家製のイカ墨入り衣液にくぐらせると、高温の油で揚げ、真っ黒けの「炭のかたまり」のようなフライドチキンを作り上げた。その上にオリジナルスパイシーソースとクリームを塗った後、とびこを盛り付ければ、出来上がりだ。
オーナーによると、この真っ黒フライドチキンはフランス料理と和食からインスピレーションを得て作り出したオリジナル料理。同レストランですでに人気の定番料理になっているという。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年3月17日