全国大学統一入学試験(通称「高考」)を控え、多くの母親や女性教員は「旗開得勝(旗を挙げるやすぐに勝利を手にする)」に事寄せたチャイナドレス姿(中国語は「旗袍」)で、受験生たちの勝利を祈願する。では男性教員はどうしたら良いのだろうか?北晩新視覚が報じた。
7月5日、遼寧省丹東市で、高3クラスを受け持つ男性教員は、なんと生徒たちの合格祈願のため、真っ赤なチャイナドレス姿で登場。この男性教員は、黒板に生徒たちの合格祈願を祈願して「旗開得勝」という文字を書いた。
そして書き終えると、今度はハサミを取り出し、「チャイナドレスの切込みが高ければ高いほど、テストの得点も高くなる」と言われていることから、生徒たちにチャイナドレスのスリットを切らせて縁起を担いだ。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月7日