国際サッカー連盟(FIFA)は26日、最新の男子世界ランキングを発表した。中国は変わらずの75位で、アジア9位だった。ワールドカップ2次予選で、中国と対戦したシリアは中国に次ぐ76位、アジア10位となっている。中国新聞網が報じた。
最近、国際試合が少ないため、アジアの各国の順位はほとんど変わっていない。アジアトップ10は日本、イラン、韓国、オーストラリア、カタール、サウジアラビア、イラク、UAE、中国、シリアとなっている。アジア首位の日本の世界ランキングは27位だ。
最近、UEFAネーションズリーグ、EURO2020予選プレーオフ、ワールドカップ・南米予選などが開催されたため、欧米諸国の順位は大きく変化している。
世界ランキングトップ6は変わらず首位のベルギーに、フランス、ブラジル、イングランド、ポルトガル、スペインと続いている。アルゼンチンは7位に浮上した。8‐10位は、ウルグアイ、メキシコ、イタリアとなっている。
ドイツは、UEFAネーションズリーグのグループ最終節で スペインに0‐6という大差で負けたものの、順位は少し上がり、13位となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年11月28日