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日立开发成功16值光调制器

作者:未知  来源:日经BP网   更新:2005-2-22 7:17:00  点击:  切换到繁體中文

 

日立的中央研究所日前成功开发出全球首款16值光信号调制器,并且证实可在40Gbit/秒的传输速度下正常工作。在日本电子信息通信学会(信学会)2005年综合大会(地点:大阪大学,时间:2005321日~24日)上日立进行了技术发表。过去光的多值调制最大为8值(图1)。

  此次开发的是16APSK(振幅相移调制)的调制方式,这种方式由对光信号相位进行调制的QPSK(正交相移调制)与对振幅进行调制的QASK(正交振幅调制)组合而成。从对振幅与相位进行调制这个角度来讲,虽然类似于16QAM(正交振幅调制),但与其是完全不同的调制方式。

  16QAM将相互正交的I信号与Q信号作为载波组合使用。但这种方式无法在接收时使用光敏二极管进行光通信。因为很难将接收到的光信号分离成正交信号(日立制作所)。

  光16APSK的调制步骤与电信号的调制也有很大区别。具体调制过程如下:(1)将相调制器中的(0π/2)相位分配给最初的1个信号位;(2)自下一个信号位开始使用麦克詹达(Mach-ZenderMZ)调制器,直接分配相位或者将相位反转(偏移π),(3)最后再利用MZ调制器向上述光信号添加QASK信号。

  接收端的解调则首先将信号分成3份,输入到ASK接收器和2PSK接收器中。PSK接收器由组合了“1bit光延迟检波器2个光敏二极管的平衡收发器(balance transceiver构成,通过提取光敏二极管接收信号的差值,读取相位信息。相位信息仅用1个光敏二极管无法读取(日立制作所)。

  日立制作所业已证实这种新开发的光调制器不仅实现了多值,而且还提高了频率使用效率。这次的编码速度为10Gbig/秒。由于单位符号加载4位信息,因此传输速度就是40Gbit/秒。此时的占有带宽(occupied bandwidth)大约为33.8GHz。与普通10Gbit/秒光通信中的23GHz相比,尽管占有带宽增至1.47倍,但传输速度却提高至4倍。

  在提高光通信速度的手段中,目前主要使用WDM(波分复用)方式。但日立制作所表示仅靠多波长方式,提高幅度有限(图2)。假如能够实现调制方式的多值化,即便单波长也能提高速度。

日立製作所 中央研究所は,世界初となる光信号の16値変復調器を開発し,40Gビット/秒の伝送速度で動作することを確認した。現在開催中の電子情報通信学会(信学会)2005年総合大会(大阪大学,2005321日~24日)で発表した。これまでの光の多値変調は8値が最大だったという(図1)。

 今回開発したのは,光信号の位相を変調するQPSKquadrature phase shift keying4位相偏移変調)と振幅を変調するQASKquadrature amplitude shift keying4値振幅変調)を組み合わせた「光16APSKamplitude phase shift keying:振幅位相変調)」という変調方式。振幅と位相を変調する点では16QAMquadrature amplitude modulation:直交振幅変調)に似ているが,まったく異なる方式である。

 16QAMは搬送波として互いに直交したI信号/Q信号を組み合わせて利用する。受信にフォトダイオードを使う光通信ではこれができない。「光信号を(受信側で)直交成分に分離するのが困難」(日立製作所)であるためである。

 光16APSKの変調の手順も電気信号の変調とは大きく異なる。具体的には最初の1ビットに(1)位相変調器で(0π/2)の位相を割り当てる。次の1ビットから(2Mach-ZenderMZ)変調器を使い,そのままとするか位相を反転させる(πだけずらす)。これでQPSKとなる,(3)この光信号にMZ変調器でQASK信号を加える,という方法で変調する。

 受信機側での復調は,まず信号を3分割し,ASK用受信器,2台のPSK受信器に入力する。PSK受信器は,「1ビット光遅延検波器」と,2個のフォトダイオードを組み合わせた「バランスドレシーバ」で構成し,フォトダイオードの受信信号の差分を取るなどして位相情報を読み取る。「位相情報は1個のフォトダイオードでは読み取れない」(同社)。

 日立製作所は,単に多値化しただけでなく,周波数利用効率も上がっていることを確かめた。今回のシンボル速度は10Gビット/秒。1シンボルあたり4ビットの情報を載せるため,伝送速度は40Gビット/秒となる。この時の占有周波数幅は,およそ33.8GHz。一般的な10Gビット/秒通信の23GHzに比べて1.47倍に増えたが,伝送速度は4倍になっているからである。

 現在,光通信の高速化は,WDM(波長多重分割多重)を使うものが主流となっている。しかし日立製作所は「波長多重だけでは限界がある」という(図2)。変調方式を多値化できれば,1波だけでも高速化が可能になる。

 


 

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