大相撲九州場所4日目の16日、東大関の栃東(29)=本名・志賀太祐、東京都出身、玉ノ井部屋=が休場することになった。3日目の雅山戦で右脇腹を痛め、右前鋸筋(ぜんきょきん)挫傷で全治4週間と診断された。栃東の休場は昨年九州場所以来14回目。玉ノ井親方は「息をするのも苦しそうだ。再出場は無理でしょう。元気な場所だったのに」と話した。再出場しなければ来場所は6回目のカド番となる。十両以上の休場は5人目。
大相撲:栃東が頭部を再検査…「高血圧が原因」と話す大相撲:猛虎浪ら3人が十両昇進 福興山ら14人引退大相撲:栃東会見 「脳こうそくの跡ありと診断された」大相撲:白鵬、優勝から一夜明け会見 結婚報告も…大相撲横審:春場所千秋楽の注文相撲を問題視大相撲:白鵬が優勝会見 結婚報告も…大相撲春場所:初めて横綱、大関が安泰 全勝は栃東だけ大相撲:16人が一番出世