11日付のドイツ紙ベルリナー・ツァイトゥングによると、サッカーのワールドカップ(W杯)担当のベルリン市幹部ユルゲン・キースリンク氏(65)が、W杯終了直後の10日未明に市内の自宅で自殺を図った。
同氏は04年から市のW杯最高責任者。銃で頭を撃ち、病院に運ばれたが重体。家族あてに遺書を残していた。
同紙は「政治的問題」が理由との関係者の話を伝えた。W杯との関係は不明。(ベルリン共同)
毎日新聞 2006年7月12日
リュージュW杯:ツェゲラーが総合優勝サッカーW杯:南アの環境観光相会見 治安も改善へサッカー:トリニダード・トバゴ新監督にレイスベルベン氏W杯決勝:仏大統領、ジダンにねぎらいの言葉サッカーW杯:ドイツ大会閉幕 欧州、守り優先目立つサッカーW杯:ジダン退場に落胆 フランスサッカーW杯:今大会の記録アラカルトサッカーW杯:今大会のレッドカード28枚 史上最多