您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
イラン核問題:仏大統領が「予備交渉」提案

 【ニューヨーク笠原敏彦】イラン核問題を協議した19日の米仏首脳会談でシラク大統領がイランがウラン濃縮活動を停止する前に同国と米英仏独中露6カ国の「予備交渉」を開始することを提案したことが明らかになった。ブッシュ米大統領は濃縮停止を交渉参加条件とする点で譲らず、シラク大統領は米国を除く5カ国での予備交渉開始に含みを持たせた。

 米政府高官によると、シラク大統領は予備交渉について、米国が参加するなら6カ国で、米国が参加を望まないなら最大5カ国で始めるとの提案を示した。これに対して、ブッシュ大統領は濃縮停止前の「初期協議」に米国が参加する意思のないことを明示した。

 シラク大統領は19日付の米紙USAトゥデーとのインタビューで、米国を除く5カ国が先行してイランとの予備交渉を始め、イランが濃縮停止に合意した後で米国が本格交渉に参加するという提案を示していた。濃縮停止を交渉開始の条件にする米国と、前提条件なしの交渉を求めるイランを仲裁する形の提案だ。

毎日新聞 2006年9月20日

新闻录入:eva_0323    责任编辑:eva_0323 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

イラン核問題:EUとの再協議を延期 最終調整続く
IAEA:イラン核問題で討議始まる
イラン核問題:外相、「米の要求は不法」と強硬姿勢を批判
社説:イラン核問題 話し合いの道は閉ざすな
イラン核開発:安保理での制裁論議が不可欠…米国連大使
イラン核開発:巧みな外交戦術 国際社会、対応に苦慮
イラン核問題:妙手見当たらず…国際社会に手詰まり感
イラン核:新たな濃縮作業を開始