福岡県の飲酒運転撲滅条例の改正案が16日、まとまった。これまでは飲酒運転で5年以内に2回摘発されたらアルコール依存症かどうかの診察を受けるよう義務付けていたが、改正案は1回目の摘発で義務化する。ドライバー自らが飲酒行動の問題を早期に気づくことを狙う。開会中の2月議会で議員提案され、可決されれば9月から全面施行する。 改正案では、診察を受けたくない違反者は飲酒行動に関する指導を受けなくてはならない。指導で依存症の疑いがあれば、知事が受診を勧告できる。 条例は2012年9月に全面施行。施行から3年以内に見直すことになっており、受診の義務化は飲酒運転防止策の柱。県によると、14年の飲酒運転の摘発は1191件で、施行前(11年)から約600件減少した。ただ受診を課せられたのは30人。うち受診の報告があったのは15人にとどまった。 改正案ではほかに、酒気帯び状態未満の飲酒が疑われるドライバーに警察官が運転をやめるよう指導できることも盛り込んだ。また飲酒運転を目撃したら警察に通報するよう県民に求めることも努力規定としている。 |
飲酒運転、摘発1回で受診義務化 福岡県条例の改正案
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