環境省は27日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土壌を保管する中間貯蔵施設について、3月13日から汚染土の搬入を開始すると発表した。11日までの搬入を目指していたが、建設地となる双葉、大熊両町が「11日は県全体にとって鎮魂の日」とし、翌12日以降にするよう求めていたのに対応した。
彼岸の時期に墓参りする地権者らにも配慮し、18~24日は汚染土の保管場の工事や搬入を中断する。汚染土の搬入は当初、今年1月までに開始する計画だった。
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