3月3日、上海十六鋪碼頭に停泊する観光遊覧船(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。
全長40メートルの観光遊覧船レクリエーションルームの内装完成予想図(取材先による資料提供)。
上海久事旅遊集団は3日、遊覧船「申城之光」の船上で、浦江遊覧発展の新たなページを開くと発表した。今後、黄浦江に、ゼロエミッションを実現する電動推進(EV)遊覧船がデビューする。
今年5月、2021年中国花卉博覧会(花博会)が上海市崇明島で開幕する。開幕に際し、浦江遊覧―花博会ラインが、十六鋪碼頭から運航される計画だ。多くの市民や観光客が遊覧船に乗って緑の楽園・崇明島を訪れ、この「花の盛会」を見学することになる。この水陸連携花博会ラインは、浦江遊覧が近く打ち出す新サービスの一つとなる。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年3月5日