日本スポーツ振興センター(JSC)は5日、2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとして建て替える国立競技場(東京・新宿)の解体工事の様子を報道陣に公開した。工事は1月に始まり、9月末までに終わる見通しだ。
この日は、大型重機によって観客席スタンドの骨組みの解体が進んだ。
競技場の解体をめぐっては、入札不調などのために業者選定が難航。昨年12月に3度目の入札で決定した。新国立競技場の建設は19年3月に完成予定で、JSCによると当初予定した工期には遅れはないという。
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