東日本大震災で亡くなり、岩手、宮城、福島の被災3県で検視を終えた1万5820人のうち、今年2月末時点で0.5%に当たる83人の身元が分かっていないことが9日までに、警察庁のまとめで分かった。内訳は岩手64人、宮城18人、福島1人。震災から間もなく4年になるのを前に発表した。
警察庁によると、被災3県で身元確認できた1万5737人の9割以上が溺死で、65歳以上が半数を占めた。これまでの捜索活動に延べ58万人以上を投入した。今後も津波に襲われた海岸線を中心に、捜索を継続する。〔共同〕
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