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今月19日は3回目を迎えた「中国医師節」だった。中国国家衛生健康委員会医政医管局監察専任担当の郭燕紅氏は同日、国務院共同対策メカニズムの記者会見で、「中国の医師チームは、一層強大になり、能力も向上し続けている。2019年末の時点で、中国の医師の数は15年に比べて83万人増えた(27.2%増)。医師全体では、大学の学部以上の学歴保有者が57.4%を占め、15年と比べて8ポイント上昇した」と明らかにした。新華社が報じた。
郭氏によると、末端を強化するといった重点的な指導の下、中国の末端医療衛生機構の医師チーム建設はここ数年、大きく発展している。2019年末の時点で、末端医療衛生機構の医師の数は143万7000人と、15年に比べて33万5000人増加した(30.4%増)。末端の医師の数の増加幅は、医師数全体の増加幅を大きく上回っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月20日
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