新興株前引け、ジャスダックは続落 直近IPOやバイオ株が安い——贯通日本资讯频道
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新興株前引け、ジャスダックは続落 直近IPOやバイオ株が安い

19日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日に比べ2円73銭(0.11%)安い2452円56銭だった。日経平均株価が下げ幅を拡大する展開になり、投資家心理を冷やした。新興市場でも次第に売りが優勢になった。直近に上場した銘柄やバイオ関連株が軒並み下げた。


ジャスダック市場の売買代金は概算で457億円、売買高は1億3161万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反落した。MKシステムや日本マイクロ、ノジマが下落した。半面、BBタワーや倉元、太洋工業が上昇した。


東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比5.86ポイント(0.69%)安い849.56だった。ITbookやシリコンスタ、ファーマFが下落した。一方で、モルフォやモブキャス、エクストリムは上昇した。


きょう新興市場に新規株式公開(IPO)したSLD(ジャスダック)とヒューマンW(マザーズ)は、ともに午前に公募・売り出し(公開)価格を1割強上回って初値を付けた。その後は2社とも公開価格を上回って推移した。一方、同じくきょうマザーズに上場したショーケースは初値が付かず、買い気配が続いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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