26日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3E5E6E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E3E3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反落した。前引けは前日比11円64銭(0.47%)安の2471円27銭だった。ジャスダック平均は約8年10カ月ぶりの高値圏にあるほか、日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが大幅安となったことでリスク回避目的の売りが出た。
ジャスダック市場の売買代金は概算で383億円、売買高は7884万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は反落した。クルーズ、プロルートやシンデンハイが下落した。倉元、ガンホーやIRジャパンが上昇した。
東証マザーズ指数は大幅に続落した。前引けは前日比13.80ポイント(1.57%)安い864.77だった。新規株式公開(IPO)が連日続いており、値動きが指数に関係しない直近上場銘柄に資金が向かっており、既上場銘柄に換金売りが出た。
市場では「今週のIPOは公募・売り出し価格に比べた初値の上昇率が2倍未満にとどまったことで、初値天井となりにくい判断した投資家による上場直後の買いが増えている」(いちよし証券の宇田川克己投資情報部課長)との見方があった。