8日午後4時ごろ、新千歳空港に向けて山形、福島の県境上空を飛んでいた羽田発日航521便ボーイング777で、2基あるうち右翼側エンジンの不具合を示す計器表示が出た。同機はこのエンジンを停止して引き返し、4時50分ごろ羽田に緊急着陸した。
日航によると、乗客乗員239人にけがはなかった。着陸後の目視点検でエンジンの排気口に小さな金属片が見つかり、計器表示との関連を調べている。
521便は午後3時45分に羽田を離陸。5時に新千歳に到着予定で、当時は高度約9100メートル付近を上昇中だった。〔共同〕
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