10日の東京株式市場で日経平均株価が一時2万円の大台を回復した。2000年4月以来、ほぼ15年ぶりとなる。世界的な金融緩和であふれたマネーの流入が続いた。賃上げなど脱デフレの動きや公的年金の買いといった日本固有の買い材料が海外勢をひき付け、株高のピッチの速さは世界の主要市場で目立っている。
日経平均は前日の欧米株高を受けて堅調に始まり、朝方に前日比68円高の2万0006円を付けた。その後はいった…
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