ヤフーが１日発表した2015年３月期の連結決算/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX（国際会計基準/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE0EBE4E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX）は、純利益が前の期比３％増の1330億円だった。前期から国際会計基準に移行したため単純比較はできないが、18期連続で過去最高を更新した。スマートフォン/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E2E3E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX（スマホ）経由の比率が上昇した広告関連の売上高が拡大したほか、ｅコマース関連事業も伸びた。年間配当は２倍の8.86円としている。

売上高は５％増の4284億円だった。広告関連の売上高は7.4％増加。好調なスマホ広告の占める比率が33.4％に拡大し、広告全体の売り上げを押し上げた。オークションやショッピングなどを合わせたｅコマース国内流通総額は7.6％伸びた。営業利益/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE7EAE2E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは微増の1972億円になり、18期連続の増収増益だった。

16年３月期の業績予想は開示しなかったが、市況の影響が大きいＦＸ事業関連の収益を除いた売上高と営業利益は前期を上回る見込み。年間配当は前期比横ばいの8.86円を予定している。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕