1月15日、江蘇省南京市のガソリンスタンドで給油する女性スタッフ。(撮影:孫忠南 )
中国国家発展改革委員会によると、最近の世界の原油価格の変動に合わせ、現行の石油製品価格形成メカニズムを踏まえて、今月15日午後12時より、中国内のガソリン、軽油の価格が1トン当たり185元(1元は約16円)と180元引き上げられた。 新華網が伝えた。
中国のガソリンと軽油の価格が調整されるのは今年初めて。昨年11月19日以降、5回連続で値上げ調整となった。この調整により、1リットル当たりの価格も約1角5分引き上げられることになる。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年1月16日