【ワシントン=共同】米大リーグは5日、各地で行われ、マーリンズのイチローはワシントンでのナショナルズ戦に「7番・左翼」で出場し、4打数2安打1打点で6試合連続安打とした。二回に左前に先制打を放ち、2―1の勝利に貢献した。
レイズ戦で1975年のワールドシリーズ優勝当時の復刻ユニホームを着て好投し、5セーブ目を挙げたレッドソックス・上原(5日、ボストン)=共同
ナショナルズ戦の3回、中前打を放つマーリンズのイチロー(5日、ワシントン)=共同
イチローはメジャー通算2866安打として歴代43位のハロルド・ベインズに並び、同42位のベーブ・ルースまであと7安打に迫った。
レッドソックスの上原はレイズ戦で2―0の九回を三者凡退に抑えて5セーブ目(2勝1敗)を挙げ、日米通算100セーブまであと「1」とした。チームは連敗を4で止めた。
ジャイアンツの青木はパドレス戦に「1番・左翼」で5打数無安打。チームは6―0で快勝し、連勝を5に伸ばした。