14日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反落して始まった。一時、前日比120円ほど安い1万9600円台半ばに下落した。前日の欧米株式相場の軟調を嫌気した売りが幅広い銘柄に出た。前日発表された4月の米小売売上高が市場予想を下回り、外国為替市場で1ドル=119円台前半まで円高・ドル安が進んだことも重荷となった。日経平均は前日まで4日続伸しており、買い一巡感も意識されているという。パナソニックやシャープといった電機株のほか、ファストリが下げている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)もそれぞれ反落して始まった。業種別では保険業が足元の金利上昇を好感して上昇している。
個別銘柄では三井住友FGが続落。前日発表した2015年3月期の連結純利益が前期比10%減だったことが売り材料視されている。スカパーJも急落している。
一方、日産自に買いが先行し、一時4%超上昇した。前日発表した15年3月期の連結純利益が前期比18%増となったことを好感した買いが優勢。前日に不適切会計問題の経過を報告した東芝も大幅に買われている。