【パリ=加藤貴行】ドイツ自動車工業会(VDA)が2日発表した5月の国内の新車販売台数(乗用車)は、前年同月比7%減の25万6400台だった。前年実績を下回るのは6カ月ぶり。ただ、前年に比べ営業日が2日少なかった影響を除けば4%増になるという。1~5月では前年同期比4%増で、市場の回復基調自体は変わっていない。
ブランド別の販売台数は最大手の独フォルクスワーゲン(VW)が4%減ったのをはじめ、シェア上位が軒並み落ち込んだ。米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下の独オペルは2割の大幅なマイナスだった。
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