彭氏は、「私は貴校の中国語合唱団の4人の生徒が中国の歌『感染症の後で』を歌う動画を真剣に見た。生徒たちは各国国民が新型コロナウイルス感染症に1日も早く打ち勝つことを支援するという素晴らしい願いを歌っていた。現在、感染症は世界でなお猛威を振るっており、私は生徒たちの健康を非常に気にかけており、みなさんとご家族には自分自身の防護対策をしっかり取ってほしいと思う。私は、氷も雪もいつか必ず溶けること、春は今こちらに向かっていることを確信している。各国国民が手を取り合って努力すれば、感染症に必ず打ち勝つことができる。みなさんが感染症の後でまた中国に来て交流や学習を行い、中独両国民の友好、特に若い世代の友好を深めることを歓迎する」と述べた。

ブルク・ギムナジウムはドイツのノルトライン＝ヴェストファーレン州エッセン市にあり、ドイツで最も古いギムナジウム（中等教育機関）12校の1つ。1994年に中国語カリキュラムを開設し、ここ数年はたびたび教員と生徒を中国に送り交流と学習を進めてきた。（編集KS）

「人民網日本語版」2021年2月11日