17日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3E5E6E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E3E3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは小幅に反発した。この日の終値は前日比61銭(0.02%)高の2715円04銭だった。18日未明の米連邦公開市場委員会/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE2E2E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(FOMC)の結果発表を控えて主力の輸出関連株などを売買しにくいなか、内需関連株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE3E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの多い新興市場/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E2E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXに資金が流入した。もっとも、新興市場でも徐々に様子見気分が強まった。朝方は小高く推移したが、上値は重く、取引終了にかけて上げ幅を徐々に縮めた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で852億円、売買高は1億5460万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は4営業日ぶりに小反発した。クルーズや日ダイナミク、ラックなどが買われた。半面、カルナバイオやMKシステムなどは売られた。
16日に東証ジャスダックに新規上場し、同日は終日買い気配で取引が成立しなかったスマバはきょう12時56分に公開価格(1580円)の約4.4倍にあたる7030円で初値を付けた。その後は、一時制限値幅の上限(ストップ高水準)の8530円を付けたももの、一転して売り気配になる場面もみられるなどやや荒い値動きで推移した。終値は8100円だった。
東証マザーズ指数は小幅に反発した。前日比7.68ポイント(0.78%)高の988.65で終えた。FFRIやペプドリ、ミクシィが上昇した。ヘリオスやsMedioなどは下落した。きょう東証マザーズ市場に新規上場したマーケットEは終日買い気配が続き、取引が成立しなかった。最終気配値は公開価格(1500円)の2.3倍にあたる3450円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕