14日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは軟調な展開となった。下げ幅を100円超に広げ、1万8100円台半ばまで水準を切り下げる場面があった。世界経済をけん引してきた中国景気が減速しているとの懸念が根強い。日米の金融政策を決める会合を控え、その内容を見極めたいとして買いを見合わせるムードにつながっている面もある。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)もさえない値動きが続いている。
投資家の関心は米連邦準備理事会(FRB)が16~17日に開く米連邦公開市場委員会/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE2E2E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(FOMC)に集まっている。今会合では利上げが議題に上がる見込み。米国の緩和的な金融政策が日本を含む世界の株式相場を押し上げる原動力になっただけに、市場には利上げの影響を警戒する雰囲気がある。