17日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は小幅続伸した。前引けは前日比2円48銭(0.10%)高の2500円33銭だった。東証1部の主力銘柄が堅調に推移したことを受け、新興市場/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E2E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXにも買いが向かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で289億円、売買高は5167万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は小幅ながら反発した。ネクスウェアやメッセージ、カルナバイオが上昇した。前日に自社株の消却を発表したリスモンも高い。一方でクルーズやショーエイ、田中化研が下げた。17日付の日本経済新聞朝刊が「ベトナムに進出する」と伝えたノジマはさえない値動きとなった。
東証マザーズ指数は小幅続落。前引けは前日比0.91ポイント(0.12%)安い764.61だった。アイビーシーやFFRI、そーせいが下げた。半面、トランスGやベステラ、ミクシィが上昇した。自社株買い/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE0E7E4E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX実施を発表したエニグモも大幅高となった。
きょう東証マザーズ市場に新規上場したブランジスタは、10時18分に公募・売り出し価格(公開価格、450円)を197円(43.8%)上回る647円で初値を付けた。