28日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前週末に比べ1円52銭(0.06%)高い2491円64銭。きょうは9月期末の配当権利落ち/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE6E6E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの影響で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが下落したものの、海外株式相場の落ち着きで投資家心理は持ち直している。新興市場/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E2E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXでは主力銘柄の一角のほか、比較的最近に新規株式公開(IPO)した銘柄などに買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で276億円、売買高は9308万株。シダーやメッセージ、カルナバイオが上昇。クルーズやテックファム、第一興商は下落した。安倍晋三首相が24日にアベノミクスの新たな「3本の矢」の一つとして「介護離職ゼロ」を掲げたことを受け、介護関連銘柄の上げが引き続き目立った。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反落した。
東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前週末比11.32ポイント(1.48%)高い774.81だった。ベステラやアスカネット、ミクシィが買われた。一方、アイビーシーやナノキャリア、WSCOPEは売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕