14日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反落した。午前の終値は前日比11円61銭(0.46%)安の2533円53銭だった。東証1部の主力銘柄が軟調に推移し、投資家心理が悪化。新興市場/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E2E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXでも売りが広がった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で256億円、売買高は4922万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は反落した。クルーズやアイサンテク、サン電子が下げた。前日に2015年8月期決算を発表したコシダカHDも下げた。半面、田中化研や日ダイナミク、レイが上昇した。前日に特別利益を計上すると発表した岡藤HDは大幅高となった。
東証マザーズ指数は反落。午前終値は前日比14.23ポイント(1.75%)安い798.41だった。アイリッジやミクシィ、PCIHDが下落した。前日に公募増資/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE1E2E6E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXを中止すると発表したアンジェスは売りが優勢となった。半面、ジグソーやベステラ、DMPが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕