【台北=共同】野球の国際大会「プレミア12」で8日の韓国との開幕戦(札幌ドーム)に快勝した日本代表は9日、1次ラウンドB組の残りの試合が行われる台北に移動した。10日に現地で練習し、11日にメキシコ戦に臨む。
小久保監督は移動前に札幌市内のホテルで取材に応じ「気が緩むことがないように、締め直してメキシコ戦に備える。全部勝って準々決勝へ進みたい」と話した。
1次ラウンドはA、B各組6チームの総当たりで上位4チームずつが決勝トーナメントに進出する。準々決勝までは台湾で行われ、準決勝と決勝、3位決定戦は東京ドームが舞台となる。