広州市商務局によると、広州市ではエキシビション産業が通常の状態を回復した。琶洲エリアの各エキシビション会場で7月初めから8月11日までの間に36件のイベントが行われ、展示面積は合計で約88万平方メートル、出展者・来場者はのべ約70万人に達した。エキシビション産業の再開と一連の消費促進イベントは消費の段階的な回復も後押しし、広州市の社会消費財小売総額は3ヶ月連続で前月に比べて増加した。人民日報海外版が伝えた。
新型コロナウイルス感染症が常態化した予防・抑制の段階に入ると、広州市は常態化した予防・抑制と経済社会の発展の取り組みを統一的に推進することとし、感染症の予防・抑制をしっかり行うことを前提に、エキシビション産業の発展を急速に回復させた。6月10日には、同市は広州国際貿易物資展を試験的に開催し、展示面積は3万6千平方メートルに上り、来場した専門のバイヤーは1万8千人を数え、常態化した感染症の予防・抑制期間における展示会開催という貴重な経験を取得することができた。
広州のエキシビション産業は7月から全面的に活動を再開した。7月8日には、第22回中国(広州)国際建築・インテリア博覧会が中国輸出入商品交易会展館で予定通りに開催され、展示面積は30万平方メートルに迫った。これは今年初めに新型肺炎が発生してから中国国内で、さらには世界で行われた最も大規模な展示会で、4日間の開催期間にのべ19万人が来場した。出展企業と来場者はすべて実名で予約してから会場に入り、会場と主催者が実施する検温やコード読み取りなどの防疫措置に積極的に協力し、自主的にマスクを着用するなどして、現場は秩序が保たれ整然としていた。こうしてこの博覧会は、広州のエキシビション産業の感染症予防・抑制と質の高い発展の統一的推進の模範的サンプルになったと高く評価された。
8月11日現在、琶洲エリアの各エキシビション会場で7-8月に行われたイベントは36件に上り、展示面積は合計約88万平方メートルに上り、出展者・来を回復した。琶洲エリアの各エキシビション会場で7月初めから8月11日までの間に36件のイベントが行われ、展示面積は合計で約88万平方メートル、出展者・来場者はのべ約70万人に達した。エキシビション産業の再開と一連の消費促進イベントは消費の段階的な回復も後押しし、広州市の社会消費財小売総額は3ヶ月連続で前月に比べて増加した。場者はのべ約70万人に達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月17日