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発受電電力量、10カ月連続マイナス 10月4.6%減

電気事業連合会が13日発表した10月の発受電電力量(速報、10社合計)は前年同月比4.6%減の657億キロワット時だった。前年を下回るのは10カ月連続。気温は前年並みだったため、節電や省エネの浸透や新電力への顧客流出が影響したとみられる。全10社がマイナスとなった。東京電力や関西電力の減少幅が大きかった。


電源別では火力発電が前年同月比4%減の473億キロワット時だった。水力発電は河川の流量が少ないなど出水率が前年を下回ったため、同9.4%減の39億キロワット時となった。


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