国土交通省が30日発表した10月の建築着工統計調査報告によると、新設住宅着工戸数は前年同月比2.5%減の7万7153戸と、8カ月ぶりに減少した。QUICKが発表前にまとめた市場予想の中央値は2.9%増だった。
うち持ち家は2.4%増の2万4830戸で6カ月連続で増加、貸家は2.6%減の3万2757戸で6カ月ぶりの減少。分譲は9.5%減の1万8838戸と、2カ月連続で減少した。分譲マンションは17.2%減だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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