【インツェル(ドイツ)=共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦は4日、ドイツのインツェルで開幕し、男子500メートルは羽賀亮平(日本電産サンキョー)が34秒99で6位に入った。及川佑(大和ハウス)は35秒01で8位、加藤条治(日本電産サンキョー)は35秒67で19位に終わった。ギルモア・ジュニオ(カナダ)が34秒86で優勝した。
女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が38秒17で7位。神谷衣理那(高堂建設)は8位、辻麻希(開西病院)は11位だった。李相花(韓国)が優勝した。同3000メートルは高木美帆(日体大)が7位、押切美沙紀(富士急)は13位だった。
男子団体追い抜きはオランダが優勝し、中村奨太(ロジネットジャパン)小田卓朗(早大)ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)の日本は9位だった。