11日の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは4日ぶりに反発し、前日比183円93銭(0.97%)高の1万9230円48銭で終えた。10日の米株式相場が上昇し、外国為替市場で円相場が円安・ドル高方向に振れた。投資家心理が改善し、輸出株を中心に見直し買いが入った。 円相場が1ドル=122円台まで下落した。輸出採算の改善につながるとの連想が働き、トヨタやマツダなどが上昇。前日までの3日続落で水準を約650円切り下げたため、短期的な調整一巡感から戻り期待の買いも入りやすかった。 麻生太郎副総理・財務相が午前の閣議後の記者会見で、2015年度補正予算/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E6EAEAE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの規模が3.5兆円になるとの考えを示した。一億総活躍社会の実現に向けた対策に1.2兆円を充てるという。財政出動への期待が強まり、相場を押し上げる要因になった。 ただ、午後中ごろにかけて上値の重さが目立ち始めた。日米金融当局が開く会合を来週に控え、市場ではその内容を見極めたいとの雰囲気が強い。模様眺めムードが強まり、膠着感がじわりと強まった。 JPX日経インデックス400も4日ぶりに反発し、前日比87.03ポイント(0.63%)高の1万3942.97で終えた。東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も4日ぶりに反発。終値は9.16ポイント(0.59%)高の1549.51だった。 東証1部の売買代金は概算で3兆659億円だった。株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAEBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(SQ)算出に伴う売買により、日本郵政グループ/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E7E6E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが上場した11月4日以来、約1カ月ぶりの水準に膨らんだ。売買高は24億521万株。東証1部の値上がり銘柄数は1260と、全体の65%を占めた。値下がりは547、変わらずは117銘柄だった。 主力のトヨタやファナックが上昇した。持ち合い株式を売却する方針を示した大林組が上げた。証券会社が強気な投資判断を示した小野薬の値上がりが目立った。一方、金融の三菱UFJや三井住友FGが下落した。赤字決算を発表したgumiの値下がりが目立ち、増益決算を発表した積ハウスも利益確定売りに押された。 東証2部株価指数は4日ぶりに反発した。朝日インテクや日精機が上げ、ラオックスやアートSHDが下げた。新規上場したランドコンピは公開価格の2倍となる初値を付けた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 |
東証大引け、4日ぶり反発 米株高と円安で、大林組が高い
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