22日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは3日ぶりに大幅反発し、前日比575円58銭(3.59%)高の1万6592円84銭で終えた。日本や欧州の金融当局が追加緩和に踏み切るとの期待が強まり、投資家心理が改善。日経平均は年明けから水準を大きく切り下げていたことも手伝い、短期的な戻りを期待する買いが入った。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も3日ぶりに反発した。
欧州中央銀行/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE6E0E2E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(ECB)は21日に金融政策の現状維持を決めた一方、ドラギ総裁は記者会見で「3月に開く理事会で政策を再評価する」と発言した。ECBが近い将来に追加緩和へ踏み切るとの連想が働き、欧米株式相場が上昇。原油安にも歯止めがかかり、運用リスクをとる動きを促した。
金融政策決定会合/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE3E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXを来週後半に控え、日銀による追加緩和期待もじわり高まった。22日付の日本経済新聞朝刊が「日銀内部で追加緩和論が浮上している」と報道。金融緩和の恩恵を受けるとされる不動産や金融株などに買いを呼び込んだ。