ツイッターでは現地の状況や自らの無事を発信したり、現地の安否を気遣ったりする声が飛び交った。

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特集：熊本で震度７

「どすっと揺れて、大変長く感じた。小さな余震が続く。新住宅地の住民も畑に出てきた。停電中。石垣の一部が壊れ、家屋にも被害があると思われる。遠くで火災が見えている」

「益城町大変。我が家けが無し、被害は重大。電線切れ停電、道はヒビや陥没、塀の倒壊、自宅内はガラスや物の散乱と余震で入れず。玄関備えの避難リュック持参し自宅前の駐車場で待機中。火災で消防車が行き交う」

「ちょうど震源の熊本県益城町にある熊本空港にいて、飛行機が到着した直後に（地震が）起きました！ 爆撃を受けたかのような地震が起きましたけど、何とか大丈夫です！」

「スーパーなうなんだけどやばい事になってる」とツイッターでつぶやいた熊本県宇土市の高校２年生、内田弥希（ひろき）さん（１６）は「いきなり激しい横揺れがきて、立つのが精いっぱいだった」と話す。宇土市は１回目の地震で震度５強を観測。「スーパーのレジに並んでいたが、お客さんの悲鳴が聞こえて、棚の商品が次々に落ちてきた。いまは家に戻ったが５分に１回くらい余震がくる。これから避難しようと思う」と話した。

「親に電話したら食器とかガラスとかパソコンとか全部割れたみたい。実家益城町だから特にひどかったみたいで今避難してるらしいけどとりあえずけがはないみたい。地元の友達も心配だ」

「熊本県益城町に住む親戚と、やっと連絡とれました！ 家が崩壊して、パジャマ姿で何も持たずに避難したらしい。とりあえず、無事ということがわかって安心」

「地震びっくりした！！ 漫画とかいろいろ倒れてすごいことになっている……どうするんやこれ」

地震の恐ろしさで体が震えたことを伝える人もいた。

「震度７死ぬかと思った。本当に怖かった」「むりほんと。死ぬかと思った。手の震えとまらん。クローゼットの中の物全部落ちてきた号泣」

「あの熊本なんですけどやばかったです」

安否を心配したり、自らの身の安全を知らせたりする声も飛び交った。

「酷（ひど）いですね……お怪我（けが）はありませんでしたか」

「体は大丈夫なんですけど街のマンションでは火事がおきてるところがあるみたいです汗」

現地が停電し、混乱する様子も伝えられた。

「セブン（イレブン）停電なったし、店から走って大勢の客がでてきて逆に怖い。車事故るかとおもった」