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被災地に迫る大雨の不安 土砂災害の恐れ、警戒呼びかけ

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雨に備えて屋根にブルーシートをかぶせる人たち=16日午後2時30分、熊本県益城町、内田光撮影


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激しい揺れが相次ぐ熊本県の被災地で、避難者たちが大雨への不安を募らせている。同県では17日にかけて大雨が予想され、新たな土砂災害が起きる恐れがある。自治体は対策や警戒に追われた。


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気象庁によると、発達する低気圧の影響で、九州では16日午後から雨が降り始め、熊本県では17日午後6時までの24時間雨量は150ミリと予想される。局地的には1時間に40ミリの激しい雨が降る恐れがあり、同庁は土砂災害への厳重な警戒を呼びかけた。


また同庁は、今回の地震で震度5強以上を観測した市町村を対象に、大雨警報や土砂災害警戒情報などを出す基準を通常より下げた。熊本県の災害対策本部は16日、市町村に対し、早い段階で避難を呼びかけるよう要請した。


熊本県益城町の町役場前では16日朝から、雨に備え、損壊した家などの応急措置に使うブルーシートが配布され、住民らが並んで行列ができた。配布所のスタッフは「ブルーシートを必要とする地域が増えている。支援がほしい」。


近くの駐車場に避難していた男性(25)はアウトドア用の屋根だけのテントを張った上で、雨をしのぐため、自分で用意したブルーシートを側面に張った。「余震も怖いけど、雨も困る。冷えるし、体調を崩さないか心配」と話した。


「雨漏りで家財がぬれてしまうのは避けたい」。益城町保健福祉センターに避難中の山口京子さん(57)は不安そうな表情を見せた。


14日夜の地震では自宅の食器棚などが倒れ、屋根瓦も落ちた。翌日に業者に雨漏り防止の処置を頼んだが、16日未明の地震で業者も動けず、山口さんは妹とともに昼過ぎから屋根にのぼり、3時間かけてシート5枚を敷いた。


直後、雨粒が落ちてきたという。さらに屋内に入ると携帯電話の緊急地震速報が鳴り響き、揺れに見舞われて、母の八千代さん(82)と一緒に避難した。「いつになったら落ち着けるんでしょうか」。山口さんの顔に疲れがにじんだ。


熊本県西原村では、16日夕、雨が一時ぱらついた。村立西原中に避難している米田議一さん(83)は地震後、業者に頼んで瓦が落ちた屋根にシートを張った。「多少は防げるだろうが、たくさん降れば雨水が浸透してくるだろう」。家の中は家具が散乱し、パソコンなどの電化製品も床に落ちたまま。「余震がなければ、もう少し雨に備えて準備できるのに」


西原中に避難中の山下と志みさん(49)は「夫が地震で外れた雨戸を取り付けているが、どこまでしのげるのか。畳や洋服が心配です」と語った。



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