南阿蘇、駅カフェ奮闘「地元に恩返し」 鉄道なお不通——贯通日本资讯频道
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南阿蘇、駅カフェ奮闘「地元に恩返し」 鉄道なお不通

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プレオープンした長陽駅のカフェ「久永屋」でくつろぐ人々=15日午後、熊本県南阿蘇村河陽、興野優平撮影


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熊本県を中心とした一連の地震で大きな被害を受け、復旧のめどが立たない南阿蘇鉄道。観光客が大幅に減る中、駅舎に併設されたカフェが一足早く復活し、被災者や鉄道ファンらの憩いの場になっている。


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熊本県南阿蘇村の長陽駅で、構内にある「駅舎カフェ」が21日から本格再開する。前震から1カ月にあたる14日にプレオープンすると、鉄道は不通にもかかわらず多くのファンが訪れた。自らも被災者という店長は「少しでも南阿蘇を元気にしたい」という思いを支えに、店を切り盛りしている。


駅舎カフェ「久永屋」がある長陽駅から立野駅にかけて、南阿蘇鉄道の線路は至る所でゆがんだり、土砂に埋まったりしている。だが14日は家族連れやカップルらが絶え間なく訪れ、駅舎ホームで南阿蘇の景色を楽しんだ。客たちは人気のシフォンケーキを堪能し、店内にはのどかな時間が流れた。


駅舎を管理する「駅長」で店長を務めるのは、佐賀県出身の久永操さん(35)。阿蘇の自然に憧れて東京から移住し、2006年、駅の事務室でカフェを開いた。先月16日の本震で村内の崖の上に立つ家は柱が傾き、庭の木は崖下に落ちた。妻が用意していた懐中電灯を頼りに、家族はなんとか避難したという。


長陽駅は食器が割れ、棚が倒れるなどした程度だったが、断水は2週間以上続いた。家を片付け、近所の高齢者に物資を届ける毎日で、駅の片付けまで手が回らなかった。そんな中、村内に店を構えるカフェ仲間から再開を促された。「お客さんと会えれば元気をもらえる」と思い、プレオープンにこぎつけた。


14日、バイクを飛ばして駆けつけた熊本市の歯科助手宮本由紀美さん(46)は「何もかも忘れてぼーっとできる。大好きな場所」。看護師の仕事で地震後は多忙を極めたという熊本市から来た50代女性は「つかの間の休息です」とくつろいでいた。



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