13日の東京株式市場は、世界的な株高の流れから、買い注文が膨らんでいる。日経平均株価は一時、前日終値より350円近く値上がりし、取引時間中としては6月10日以来、約1カ月ぶりに1万6400円台に乗せた。午後1時時点は、前日終値より216円51銭高い1万6312円16銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同20・92ポイント高い1306・65。日経平均の午前の終値は、同161円16銭(1・00%)高い1万6256円81銭。TOPIXは、同16・93ポイント(1・32%)高い1302・66。出来高は14億株。 12日のニューヨーク株式市場で、米国企業の業績への先行き懸念が後退し、大企業で構成するダウ工業株平均の終値が前日より120・74ドル(0・66%)高い1万8347・67ドルとなり、昨年5月以来約1年2カ月ぶりに過去最高値を更新。前週末発表の6月の雇用統計が市場予想を大幅に上回ったことや、欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国で新首相が確定したことが投資家に前向きに受け止められ、株高につながった。英国のEU離脱決定で米国の早期利上げ観測が後退していることも、相場を押し上げた。 東京市場も朝方から幅広い銘柄が買われた。投資家がリスクを取る姿勢を強め、外国為替市場では安全資産とされる円を売る動きが加速。一時、1ドル=104円台後半の円安に振れた。企業業績が改善するとの期待から、さらに株が買われた。安倍政権が打ち出す大規模な経済対策や日本銀行の追加緩和への期待感も買いに拍車をかけている。(神山純一、ワシントン=五十嵐大介) |
日経平均株価、買い注文膨らむ NY株高受け
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