仏ニースで18日夜、テロ現場の道路の開通に備えて、市民たちがバケツリレー方式で現場に捧げられていた花束やぬいぐるみを近くの公園に移動させていた=AP フランス南部ニースで19日午前5時(日本時間同正午)、大型トラックによるテロ事件の現場となった道路「プロムナード・デ・ザングレ」が事件以来初めて全面開通した。現場の道路に手向けられていた花束やぬいぐるみは市民が協力して近くの公園へ移した。ただ、早期の開通に戸惑う声もある。 大型トラックが花火の見物客らに突っ込んだ車道部分は、事件以来封鎖が続いていた。18日夜には住民ら約700人が現場に集まり花束などをバケツリレーで移動させた。元々は市職員だけで作業する予定だったが、犠牲者を悼もうと地元の福祉士コーリナ・ドゥワイヨンさん(56)がツイッターやフェイスブックで参加を呼びかけていた。 一方、地元のラジオ局が19日、事件から1週間経たずに車が再び走ることへの賛否を問いかけ、フェイスブック上などには地元の人たちの賛成や反対の意見が載せられて議論を呼んでいる。 公園を訪れていたアルフレッド・ディエゼステルさん(66)は「観光地だからずっと道路を封鎖したままにはいかない」と理解を示したが、友人のジェンビエブ・フェロンディスさん(68)は「犠牲者の冥福を祈る時間は最低でも1カ月は必要だ。早過ぎる」と苦言を呈した。(ニース=福山亜希) |
仏ニースのテロ現場道路、全面開通 「早過ぎる」の声も
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