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母と二人三脚「考える体操」実践 内山、つかんだ栄光

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-11 10:52:39  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


内山由綺の段違い平行棒の演技=長島一浩撮影


(9日、体操 女子団体総合決勝)


リオオリンピック


体操の日程・記録


選手村生活をエンジョイ 無邪気な体操女子、好演技連発


身長160センチ。140センチ台のほかの選手に比べ、1人だけすらりと高い。1968年メキシコ五輪以来、48年ぶりの4位入賞を果たした体操の女子団体。内山由綺(18)は小柄な方が有利と言われる競技で、コーチの母と二人三脚で栄光をつかんだ。


決勝3種目の段違い平行棒。豪快な離れ技からぴたりと着地を決め、両腕をめいっぱいに挙げた。1種目だけの出場だったが、最初のゆかでのミスが目立ったチームの出遅れを取り戻し、この時点で3位へと引き上げる演技をみせた。


本格的に体操を始めたのは、小学1年のとき。元体操選手の母玲子さん(50)が教える体操教室に入った。翌年に玲子さんが指導者として独立し、2人で都内の体育館を転々としながら練習を続けてきた。


玲子さんの指導は必要最低限の…




 

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