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日本生命、不妊治療保険を発売へ 月1万円ほど 業界初

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-9-6 8:53:19  点击:  切换到繁體中文

 

日本生命保険は、高額な不妊治療の費用を保障する保険を10月から業界で初めて売り出す。晩婚化などで不妊治療を受ける人は増えているが、一部の治療は公的医療保険の対象外で1回数十万円かかることもある。そのため金融庁が4月に不妊治療保険の販売を解禁していた。


日生が販売するのは、がんなど3大疾病の保障と、不妊治療への保障がセットになった保険。卵子を取り出す「採卵」や、受精卵を子宮に戻す「胚(はい)移植」の治療を受けた場合、6回目までは5万円を、7回目から12回目までは10万円を受け取れる。


保険料は月1万円ほどで、16歳から40歳までの女性が契約でき、満50歳まで保障を受けられる。不妊の理由が男性側にある場合も保障される。ただ、契約から2年間は支払いを受けることができないという。子どもが産まれた際は、1人目は10万円、2人目は30万円を受け取れる。ただし、出産が契約から1年以内の場合は受け取れない。


日生の担当者は、「将来、安心して不妊治療ができるよう、保険を活用してほしい」と話す。(真海喬生)



 

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