北朝鮮の核ミサイルが現実の脅威に 日米韓の対抗策は?——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
北朝鮮の核ミサイルが現実の脅威に 日米韓の対抗策は?

日本の弾道ミサイル防衛(BMD)は、米軍からの情報をもとに、海上のイージス艦がミサイルを発射して迎撃し、失敗した場合、地上から撃ち落とす二段構えとなっている。


だが、「100%の迎撃は困難」(自衛隊幹部)というのが実情だ。ミサイル発射が、潜水艦や移動式発射台から行われると、その兆候をつかみにくいためだ。現在の地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)の配備数では日本全域をカバーすることも困難とされる。


このため、防衛省は来年度予算案の概算要求で、イージス艦に積む改良型の迎撃ミサイルの導入や、PAC3の迎撃範囲を約2倍に広げる改修費などを計上した。BMD対応型のイージス艦を現在の4隻から8隻に増強する計画もある。


また、「ミサイル防衛の能力を高めていく」(稲田朋美防衛相)として、米国の先進的な取り組みや装備品の研究を重ねている。PAC3より高い高度で迎撃できるという高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)や、陸上配備型イージスシステム(イージス・アショア)などの導入も視野に入れている。(二階堂勇)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国が中間段階での弾道ミサイル迎撃実験に成功
外交部、中露議定書は世界の戦略的安定性維持を力強く保障
「菅外交」が本格始動 日米同盟の在り方に変化はあるか?
日本がミサイル防衛専用艦を建造? 専門家「実戦展開能力は限定的」
専門家が読み解くポスト安倍時代の日米軍事協力の変化
日本が「イージス・アショア」配備計画を突如停止した理由とは? 日米関係への影
基地の根拠「極東条項」廃止を提起 沖縄返還直後に政府
北朝鮮ミサイル警戒を緩和 日本政府、常時展開を解除
日米防衛相が会談、北朝鮮非核化へ連携確認
ミサイル避難訓練中止へ 政府、発射の可能性低いと判断
米ロの核ミサイル、進む近代化 全世界の保有数は減少
非核化へ「日米韓の緊密な連携カギ」 外相会談で米報告
北朝鮮のミサイル開発、きっかけは第4次中東戦争の派兵
米朝会談前に蓮池薫さん語る 拉致解決の鍵は2つの備え
日米首脳会談スタート 対北朝鮮の温度差調整が焦点
安倍首相「北朝鮮と直接協議する決意」 日米首脳会談
北朝鮮への「圧力」盛り込まず 日米韓防衛相が共同声明
東芝、半導体子会社の売却発表 2兆円で日米韓連合へ
防衛相、米国防長官と会談 北朝鮮へ「圧力継続」を確認
日本政府、トランプ大統領の来日要請 米朝会談直後に
北朝鮮への圧力・制裁維持を確認 日米防衛相会談
日米首脳が共同会見 通商問題で閣僚級協議の枠組み設置
同じ柄のネクタイで芝生歩く ゴルフの約束も 日米首脳
韓国「経済協力議題にせぬ」 南北首脳会談、日米に伝達
米ミサイル攻撃105発 シリア化学兵器施設3拠点に