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韓国与党内部、再び核武装論が浮上 北朝鮮の核実験受け

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-9-12 11:03:49  点击:  切换到繁體中文

 

北朝鮮の核実験を受け、韓国与党・セヌリ党の元裕哲(ウォンユチョル)・前院内代表が9日、「自衛核保有論」を再び唱えた。金武星(キムムソン)・前代表も米軍の核兵器の韓国再配備に言及。韓国内には、北朝鮮の核ミサイルに対する脅威から、米国の「核の傘」への不信感が高まっている。


特集:北朝鮮の核実験


元氏は9日に発表した声明で「核を抑止できる最も効果的な方法は核保有しかない」と主張した。元氏は院内代表だった1月、北朝鮮による4回目の核実験を受けて核武装を唱えた。金氏も9日、フェイスブックで「原子力潜水艦の導入、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)開発、米国の戦略核兵器配備」などを訴えた。


元氏が率いるセヌリ党の北朝鮮核問題を扱う議員集団(23人)は先月、北朝鮮のSLBM試射を受け、韓国に原潜を配備するよう求める声明を発表した。


こうした動きのなか、セヌリ党…



 

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