被爆の記憶、アニメで継承へ 世代越えてネットで募金——贯通日本资讯频道
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被爆の記憶、アニメで継承へ 世代越えてネットで募金

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アニメ制作に向けて打ち合わせをする(左から)岩本麻奈未さん、李鐘根さん、宇井孝司さん=9月、東京都新宿区、大隈崇撮影


被爆体験をアニメで次世代に伝えたい――。20代の女性と「ジャングル大帝」や「タッチ」などを手がけたアニメ監督が、広島の被爆者の体験に基づいたアニメの制作を企画している。上映する際に、被爆者が実際に観客に語りかける。制作や上映のための寄付をネットで募っている。


特集:核といのちを考える


岩本麻奈未(まなみ)さん(22)=堺市=は2014、15年、国際交流NGOピースボートの「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加し、被爆者の体験を聴いた。原子爆弾が町を一瞬で破壊し、多くの命を奪った。生き残った被爆者も放射線の被害に苦しみ続けている事実を知った。


「核の問題は広島や長崎だけでなく、日本中、世界中の問題。若い人にも被爆者の話を聞いてほしい」。そう考えた岩本さんは、被爆者の体験を子どもたちにもわかりやすく伝えるため、アニメを作れないかと考え始めた。


証言の航海で知り合った在日韓国人の李鐘根(イジョングン)さん(87)に協力を頼んだ。李さんは広島の爆心地から約2キロで被爆し、首や足に大やけどをした。母は当時、「早う死ね。早く死んで早く楽になれ」と涙を流して語りかけた。


在日韓国人に対する差別やいじめも受けた李さんは、被爆したことも本名も長年、隠してきた。だが、12年の航海に参加して以来、「核兵器の脅威を伝えるために全てをさらそう」と証言を続けている。岩本さんは「核の問題とともに差別についてもどうすればなくせるのか。アニメをみた人に一緒に考えてもらえれば」と話す。


岩本さんはピースボートの活動…



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