15mロケット花火打ち上げ 静岡の行事、起源は戦国——贯通日本资讯频道
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15mロケット花火打ち上げ 静岡の行事、起源は戦国

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勢いよく打ち上げられる朝比奈大龍勢(おおりゅうせい)=藤枝市岡部町殿


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静岡県の無形民俗文化財に指定されている住民手作りのロケット花火「朝比奈大龍勢(おおりゅうせい)」の打ち上げが15日、藤枝市岡部町殿であった。花火が1本ずつ天高く上がると、空中で落下傘などの仕掛けが開き、カラフルな煙とともに好天に恵まれた秋の青空を彩った。


特集「もっと!ロケット」


戦国時代の連絡手段だった狼煙(のろし)に由来。現在は2年に1度、打ち上げられている。住民が集落ごとに13の「連」をつくり、竹と紙で50日以上かけて作った長さ15メートル以上、重さ約20キロにもなるロケットを1本ずつ櫓(やぐら)にセット。打ち上げ前には「夏はリオ、秋は朝比奈大龍勢 あがれ! わしらの金メダル 紫紺の龍と空で舞い踊れ」「荒武者が 戦(いくさ)に食(は)みし 携帯食(しょうぶめし) 勝鬨(かちどき)約す 朝比奈粽(ちまき)」などの口上を読み上げる。


昼の打ち上げは15本、夜は1…



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