您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 科技(日语) >> 正文

科学史上最悪の捏造事件、真犯人は… 英博物館が特定

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-10-19 20:03:01  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


ピルトダウン人とされた頭骨片と下あご骨(C)The Trustees of the Natural History Museum, London


サルからヒトへ進化した証拠の人類化石として約100年前に英国で発表され、約40年後に偽造の骨とわかった「ピルトダウン人事件」の真犯人を大英自然史博物館などが特定した。同博物館の学芸員による捏造(ねつぞう)とされてきたが、「発見者」のアマチュア考古学者が犯人だったという。


ピルトダウン人とされた骨について国立科学博物館(東京)は19日、来年3月18日に始まる「大英自然史博物館展」で展示すると発表した。国内初展示となる。


ピルトダウン人事件は、科学史上最悪の捏造と言われる。英ピルトダウン地方で化石を発掘したとして、アマチュア考古学者のチャールズ・ドーソン氏が1912年、大英博物館自然史部門(現大英自然史博物館)へ持ち込み、類人猿と人類の間にいたピルトダウン人の頭やあごとされた。


だが、その後の分析で、頭はヒト、あごはオランウータンの骨と53年に判明。ドーソン氏はすでに死亡しており、犯人は諸説出た。探偵小説シャーロック・ホームズシリーズの作者で作家のコナン・ドイル氏も疑われた。96年、大英自然史博物館の学芸員が犯人と発表された。


英国王立協会の論文誌に掲載された同博物館などの研究では、CT(コンピューター断層撮影装置)などで詳細に解析。約8年間にわたり発掘された骨の加工方法が同様で、すべてに関与できたのはドーソン氏だけだったという。


篠田謙一・国立科学博物館人類研究部長は「偽物とわかった後も捨てずに、真犯人を探した負の標本。門外不出だった貴重なものだ」としている。(神田明美)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《问题餐厅》聚焦女性话题 焦俊

    日本第11届声优大奖结果揭晓 演

    东野圭吾作品《拉普拉斯的魔女

    松岛菜菜子裙装造型 “美到令人

    广告

    广告