CS組み合わせ
明治安田生命J1は3日、第2ステージ(S)最終節があり、浦和が年間勝ち点1位を決めた。勝ち点74は昨年の広島と並んで、18チームによる2回戦総当たり制となった2005年以降で最多タイ。ガ大阪に逆転負けした川崎は、同72で2位。第1S優勝の鹿島は4連敗で同59の3位だった。年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)は準決勝(23日)で川崎と鹿島が争い、その勝者がホーム・アンド・アウェー方式の決勝(29日、12月3日)で浦和と戦う。
湘南に敗れた名古屋が16位となり、クラブ初のJ2降格となった。得点王は19得点で並んだ神戸のFWレアンドロと広島のFWウタカ。受賞が2人になるのは、2010年の磐田のFW前田(現FC東京)、名古屋のFWケネディ以来。
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仙台0―1磐田
鹿島0―1神戸
浦和1―1横浜マ
大宮0―1FC東京
川崎2―3ガ大阪
甲府0―1鳥栖
新潟0―1広島
名古屋1―3湘南
福岡0―4柏