JR京橋駅に入り、鉄道ファンに迎えられる新型車両「323系」=24日午後、大阪市城東区、小林一茂撮影
大阪市内を走るJR大阪環状線の新型車両「323系」(8両編成)が24日、営業運転を始めた。ステンレス製で、環状線では初の専用車両。2018年度末までに国鉄時代の車両と入れ替え、車種によって異なる乗降位置が統一される。
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この日、市内にあるJR西日本の車両基地で記念式典があり、初めての列車が午後4時すぎに京橋駅に到着。鉄道ファンらが乗り込んだ。25日まではこの1編成の車両外側のLEDにクリスマスツリーを表示する。年内は3編成を走らせ、18年度末までに21編成とする予定。
シルバーを基調に環状線のシン…