内村光良さん=東京都港区のフジテレビ、郭允撮影
週7本ものレギュラーを抱える人気者、内村光良さん。昨年は監督主演を手がけた映画が公開され、原作の新聞小説も話題になった。今年も「痛快TV スカッとジャパンSP」(2日フジ系、午後6時30分)など、お正月から大活躍だ。
コントは基本、常に新しい感覚で 内村光良さん
視聴者の体験をもとに、木下ほうかの「イヤミ課長」、笹野高史の「スカッとばあちゃん」など実力派俳優が個性的なキャラクターを演じる「スカッと」では、司会という役回り。「司会も役として演じているところがあるのかも。普段あんなに声張りませんし、僕」と笑う。「人見知りなんだけど、司会という役になればいろんな人に話が振れる」
ウッチャンといえばコント。「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ系)など、多くの人気番組で司会を任されるようになっても、コントを演じる機会は持ち続ける。「やっぱりコントで世の中に認めてもらえたというのが根幹にある」
ただ、コントでの役作りには変…